いつも身近に乳酸菌

乳酸菌歯磨きで口臭・虫歯・歯周病予防

みなさんは、乳酸菌歯磨きという方法存知でしょうか?これは乳酸菌には歯周病や口臭、虫歯予防する効果があり、この効果を利用した歯磨き方法の事です。
ここでは乳酸菌歯磨きについての方法やその効果をみていきたいと思います。

口のトラブルの原因とその対処法とは?

口のトラブルの代表は歯周病です。
歯周病は、歯垢というプラークの中に存在する歯周病菌によって歯肉炎になり、歯を支えている骨やエナメル質を溶かしていく病気の事です。
最終的には歯が抜けてしまいます。
一度歯周病になると、歯周病菌から発せられる毒素が原因で酷い口臭を伴います。
又、虫歯は歯のくぼみや歯茎に歯垢(プラーク)が付着する事で虫歯菌の原因となる、ミュータンス菌や虫歯を進行させるジンバリス菌が増殖する事で起こります。
これらは、歯のブラッシングがきちんと出来てなかったり、磨き残しなどが原因です。
このようなお口トラブルは日頃から正しいブラッシングをする事で防ぐ事ができます。

虫歯や歯周病に効果のある乳酸菌とは?

口内トラブルの原因でもある歯周病や虫歯に効果のある乳酸菌があります。

■LS1乳酸菌(ラクトバシラス・サリバリウスT12711)
この乳酸菌は歯周病菌に対して殺菌効果があり、虫歯の原因の不溶性グルカンが作られるとそこに細菌が発生しやすくなり、歯周病や虫歯菌が増殖してしまいます。
LS1乳酸菌はこの増殖を抑える効果があります。

■ロイテリ菌(ラクトバチルスロイテリ菌)
ロイテリ菌は母乳の初乳(最初に出る乳の事)に多く含まれ、広島での研究でこのロイテリ菌が虫歯の増殖を抑える効果がある事がわかりました。

■L8020(ラクトバチルス・ラムノーザスKO3株)
虫歯になった事のない子供の唾液から発見された菌です。
この菌の効果は善玉菌を増やし、歯の表面を溶けにくくし、虫歯菌のミュータンスの増殖を抑える効果があります。

■乳酸菌WB21
これは善玉菌の一種です。
この乳酸菌WB21はバリヤ機能を持ち、口の中だけでなく、胃と腸を守り、健康維持に重要な善玉菌です。

乳酸菌歯磨きの方法とその効果とは?

乳酸菌は乳酸を作ります。
この乳酸は虫歯や歯周病を予防する効果があります。
やり方は簡単で歯ブラシに無糖のヨーグルトをつけて 歯と歯茎の境目をブラッシングするだけです。
この方法でよくブラッシングし、水ですすぐだけです。
この方法で歯周病が劇的に減るという実験結果が得られました。
又乳酸菌の入った市販の歯磨き粉もあります。

口内に善玉菌を増やす事で口内環境を良くし、乳酸菌の種類によって歯周病や虫歯にも効果があります。
日常生活ではやはりブラッシングをこまめにし、プラークや歯石の付かない健康な歯を保つ事が大切なのです。

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