いつも身近に乳酸菌

乳酸菌でピロリ菌対策

ピロリ菌は胃の中に住み、胃の壁を傷付ける細菌の事です。
このピロリ菌が発見されたのは1983年で、それまでは胃の中は強い酸性で、細菌は居ないと思われていました。
ですがこのピロリ菌は胃の中で生き続け、慢性胃炎や胃潰瘍の原因になり、最悪の場合胃がんを発生してしまう菌です。
日本人の約二人に一人はこのピロリ菌に感染しています。
一度このピロリ菌に感染してしまうと、除去する事が難しいです。
ですがこのピロリ菌に効果のある乳酸菌が発見されました。
ではピロリ菌に効果のある乳酸菌どんな乳酸菌なのかををみていきます。

ピロリ菌に効果のある乳酸菌とは?

ここで、ピロリ菌に効果のある乳酸菌の特徴や効果をみていきましょう。

■SN13T株(ラクトバチルス属プランタム種)
特徴は胃酸や胆汁に強い特徴があります。
この乳酸菌には梨や桃などの汁で培養すると、抗ピロリ菌作用のあるカテコールや、チロソールなどの物質を発生させ、ピロリ菌を抑制させる効果があります。

■SN35N株(ラクトバチルス属プランタム種)
特徴はポリサッカライドという多糖を発生させ、このポリサッカライドは抗ペプシン効果があり、胃炎を予防します。

■ロイテリ菌(ラクトバチルス属ロイテリ種)
特徴は母乳から初めて出る初乳を培養した超高機能な乳酸菌で、プロバイオティクスという腸内フローラのバランスを調整する上で有益な、生きた微生物の条件を全て満たしている細菌です。
このロイテリ菌は、ピロリ菌を完全除去してくれる効果があります。

■BF-1株(ビフィドバクテリウム属ビフィダム種)
特徴は胃がんの予防効果があるビフィズス菌です。
ピロリ菌を完全除去する効果ではなく、ピロリ菌の増殖を抑える効果があります。

■LG21乳酸菌(ラクトバチルスガゼリOLL2716株)
ヨーグルトの名などで聞いた事があると思います。
特徴は胃酸に強く、胃の粘膜にくっつき、長く胃に留まる事ができます。
ピロリ菌に対して殺菌作用の強い乳酸を作り出す事ができます。
BF-1株がピロリ菌に効果があるビフィズス菌ですが、このLG21乳酸菌はピロリ菌に効果のある乳酸菌といえます。

ピロリ菌は胃の中で悪さをする細菌で、胃がんの原因にもなる恐ろしい菌です。
ピロリ菌に効果のある乳酸菌を日常的に摂る事で、ピロリ菌を抑制する事が胃潰瘍や胃がんの予防につながるのです。
これを機に乳酸菌で健康生活はじめてみませんか。

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