いつも身近に乳酸菌

口内にも乳酸菌

私達の腸内に生息している乳酸菌は腸内だけでなく、口内にも存在している乳酸菌があるのをご存知でしょうか?この口内に存在している乳酸菌の事を「乳酸菌LS1」といいます。
今回はこの口内細菌の「乳酸菌LS1」について詳しくまとめてみました。

口内で働く乳酸菌LS1とは

LS1乳酸菌とは、口内に存在する乳酸菌の事で、正式名称は「ラクトバジルス・サリバリウスTI2711株」といいます。
このLS1乳酸菌は新種の乳酸菌で、今注目されている乳酸菌です。
このLS1乳酸菌は口内にいる善玉菌のエネルギー源となり、悪玉菌を減らす効果があるため、子供の頃から継続的に摂る事をおすすめします。

LS1乳酸菌が口内で活躍する3つの効果

では今注目のLS1乳酸菌が口内でどのような働きをするのか3つの効果をみてみましょう。

■1.虫歯予防効果
虫歯の原因は虫歯菌のミュータンス菌とラクトバチラス菌の二種類の菌が虫歯を作り出します。
それぞれの菌の特徴をみていきます。

・ミュータンス菌
ミュータンス菌は唾液から感染します。
赤ちゃんは生まれた時は口の中に虫歯菌はいません。
ですが、ママと同じスプーンやお箸を使用する事で唾液感染してしまいます。
一度このミュータンス菌が口の中へ入ってしまうと、完全に除去する事はできません。
ミュータンス菌は食品に含まれるショ糖を分解する事で酸を作り出し、その酸が原因で歯が溶けてしまうのです。

・ラクトバチラス菌
この菌は虫歯を進行させてしまう菌です。
砂糖や炭水化物などに含まれており、その中でも乳酸飲料に多く含まれています。
LS1乳酸菌には虫歯菌を抑える性質があり、虫歯になりにくい口内環境にしてくれるのです。

■2.歯周病予防効果
歯周病とは口内の細菌の感染で起きる炎症性疾患です。
歯と歯茎の境目のブラッシングが行き届いていないと、歯肉が炎症を起こし、赤くなって出血したり、腫れたりします。
進行すると歯周ポケットと呼ばれる歯と歯の隙間が深くなってしまい、歯を支える土台が溶けてしまいます。
最終的に歯が抜けてしまいます。
原因はブッラッシングの不十分で、プラークが歯の表面にくっついてしまい、歯周病菌が増殖しやすい環境になってしまうからです。
このプラークが歯の表面で硬くなってしまうと、歯石になってしまいまい、ブラッシングだけでは落ちません。
この歯石が更に歯周病を進行させる原因になります。
乳酸菌LS1にはこの歯周病菌を殺菌してくれる効果があります。
口内にこの乳酸菌LS1を摂る事で歯周病を減らし、歯周病になりにくくします。

■3.口臭改善効果
歯周病の人や虫歯が多い人は口臭が酷い人が多いです。
なぜなら口内に虫歯菌や歯周病菌といった悪玉菌が増えると、口内環境が悪くなり、これらの悪玉菌から悪臭が放たれるからです。
乳酸菌LS1を摂ると善玉菌が活発になり、口内環境が良くなるので口臭の改善に効果があります。

このように、乳酸菌LS1を口内で増やす事で口内の善玉菌を助け、増殖すれば、口内細菌の量は腸内環境と同じで細菌の数は一定ですので、善玉菌が増えた分、悪玉菌であるミュータンス菌や歯周病菌を減らす事ができるのです。
ですから、乳酸菌LS1は口内環境を良くする上でとても重要な成分なのです。

昔は歯周病などの病気は不治の病ともいわれていました。
しかし、今では新しい治療や新種の乳酸菌が発見され昔より治療がしやすくなっています。
虫歯や歯周病にならないためにも毎日のブッラッシングを怠らないように、口内環境を良い状態にしておきしましょう。
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