いつも身近に乳酸菌

乳酸菌と母乳

乳酸菌と母乳には密接な関係があるのをご存知ですか?妊娠中に乳酸菌を積極的に摂取する事はママだけでなく、生まれてくる赤ちゃんに大変良い効果があります。
では妊娠中のママが乳酸菌を摂取すると、赤ちゃんにどの様な効果があるのかを検証していきます。

乳酸菌と母乳の関係とは?

母乳は赤ちゃんにとって最高の栄養で、その栄養価はどんな人工ミルクよりも優れています。
更に、ママは赤ちゃんに授乳をする事で、免疫を与え健康的に育つ手助けをします。
言い換えれば、母乳は赤ちゃんにとって一番安全で完璧な食べ物なのです。
母乳の中に含まれているオリゴ糖は、乳酸菌の一種であるビフィズス菌の餌になります。
赤ちゃんの腸内はビフィズス菌が豊富にあります。
生まれたての赤ちゃんの便がヨーグルトの臭いがするのもそのためです。
乳酸菌を沢山摂取しているママの母乳を飲む事で、赤ちゃんの腸内のビフィズス菌を更に増殖させ、免疫力を高める効果があります。

乳酸菌がママと赤ちゃんに与える効果とは?

赤ちゃんはママのお腹にいる間は無菌状態です。
生まれて来る時に 産道を通り生まれてきます。
その時ママの腸内細菌を赤ちゃんが持ち合わせて生まれます。
ママが乳酸菌を摂取する事で腸内環境が良くなると、免疫力が上がり、外部からの細菌やウィルスに強くなります。
乳酸菌はママの腸内環境を良くするだけでなく、生まれてくる赤ちゃんにとっても大変重要な成分なのです。

乳酸菌が赤ちゃんに良い3つの理由とは?

では妊娠中に摂取すると、ママにとっても赤ちゃんにとっても大変良い効果がある乳酸菌ですが、ここで赤ちゃんに良い3つ理由を見てみましょう。

■理由1.赤ちゃんの免疫力を高める
免疫力とは外部からのウイルスや、病気などの菌から守ってくれる生まれ持った抗体です。
その免疫力は生まれた時に関係しており、人によって変わります。
なぜならその免疫力は初乳といって、初期の母乳に含まれる免疫成分に関係しているからです。
その成分の事を免疫グロブリンといいます。
この免疫グロブリンが細菌やウイルスから赤ちゃんを守る抗体になります。
良い免疫グロブリンを赤ちゃんに与えるためには、ママは妊娠中から乳酸菌を摂取し、腸内環境を良くしておく事が大切です。

■理由2.赤ちゃんのアレルギーを防ぐ
ママが妊娠中に乳酸菌を摂取すると母乳の中に「TGF-β」という成分が豊富になります。
この「TGF-β」はアレルギーを起こす働きを調整する効果があります。
母乳に含まれるTGF-βを摂取していると、赤ちゃんが幼児期にアレルギーを発症するのを防ぐ効果があります。

■理由3.赤ちゃんの便秘を防ぐ
母乳で育てられた赤ちゃんは、人工ミルクや混合ミルクを飲んでいる赤ちゃんより便秘になりにくいです。
なぜなら母乳には天然のビフィズス菌が豊富に含まれているからです。
このビフィズス菌効果で赤ちゃんの便を柔らかくし、便秘を防ぐのです。
ですがママの腸内環境が食生活の影響などで悪くなってしまうと、悪玉菌が増えてしまい、質の悪い母乳になってしまいます。
この母乳はまずいと感じるだけでなく、赤ちゃんの便秘の原因にもなります。

ママは妊娠中からそして出産後も乳酸菌を積極的に摂取する事で、腸内環境を良くし、赤ちゃんにとって質のいい母乳を作る事が大事なのです。

赤ちゃんの為に積極的に乳酸菌の摂取を心がけましょう

ママは妊娠中からそして出産後も乳酸菌を積極的に摂取し、腸内環境を良くし、質のいい母乳を作る事が重要です。
赤ちゃんのためにも、ママはヨーグルトや発酵食品、サプリメントなどで乳酸菌を積極的に摂取してみて下さい。

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